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タイトル |
【謝恩価格本】本当においしく作れる 人気シェフの肉料理() |
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好評シリーズ「きちんと定番COOKING」第5弾は家庭料理で
最もニーズも高い「肉料理」。講師は豪華3シェフで和食は野崎洋光氏、
洋食は七條清孝氏、中国料理は脇屋友詞氏です。
しょうが焼き、メンチカツ、親子丼、豚の角煮…。定番おかずを中心に
肉の種類別の使いやすい構成ですが、作り方は画期的。シェフならではの
コツ満載で、作り慣れたおかずが見違えます。
作ってみたい「パテ」や「リエット」、話題の調理科学など、肉料理を作るのが
楽しくなる特別テーマも充実しています。
【目次】
Part1●豚肉の料理
豚肉のしょうが焼き/ポークソテー/とんかつ/黒酢の酢豚/豚ばら肉のとろとろ煮込み
豚肉のキャベツロール/豚肉のポワレ/リエット/パテ・ド・カンパーニュほか
Part2●牛肉の料理
ビーフステーキ/ハヤシライス/牛丼/牛肉のしぐれ煮/すき焼き
和風ローストビーフ/ビーフシチュー/牛すね肉のビール煮ほか
Part3●鶏肉の料理
鶏もも肉の照り焼き/鶏もも肉のバスク風煮込み/丸ごと一羽のしょうゆ鶏
鶏手羽の炊き込みご飯/鶏もも肉のコンフィ/香味鶏ハム/鶏胸肉のしっとり焼きほか
Part4●ひき肉の料理
ハンバーグステーキ/焼き餃子/肉団子の黒酢あん/ピーマンとしいたけの肉詰め
麻婆豆腐/ロールキャベツ/鶏団子鍋/メンチカツ/酸辣湯 サンラータンほか
【著者について】
野崎洋光(のざき・ひろみつ)
1953年福島県生まれ。「分とく山」など5店舗を総料理長として総括。
プロの味、店の味を追求する傍ら「家庭でもっと和の料理を」と家庭向きの
シンプルで合理的な調理法を紹介する。本書では今まで常識とされてきた
肉料理の調理法を覆す、低温調理をわかりやすく紹介。
七條清孝(しちじょう・きよたか)
1961年東京都生まれ。父が始めた「レストラン七條」を継ぎ、神保町の
隠れた名店といわれるまでに躍進させる。本書では定番肉料理から豚肉加工品
「シャルキュトリー」まで幅広いレシピを紹介。材料や作り方を見直し、家庭で
店の味が再現できるよう丁寧に試作を重ねる。
脇屋友詞(わきや・ゆうじ)
1958年北海道生まれ。赤坂「山王飯店」を始め有名ホテルを経て
「トゥーランドット游仙境」総料理長に。現在赤坂、横浜などの計4店舗の
オーナーシェフ。上海料理をベースとした洗練された中国料理で新風を
巻き起こす。盛り付けにも定評があり料理教室の人気も高い。
【編集部からのコメント】
肉好きはもちろん初心者だけでなく「もっと美味しく作りたい」と願うベテラン
にも手にとってほしい1冊です。
作り方を少し変えるだけで、とんかつだってハンバーグだって餃子だって、
俄然おいしくなります。ステーキも「熱したフライパンに入れて強火で」でなく
「温めるようにやさしく焼く」のだそう。
試食して美味しさにびっくり、試作してうまくいったと納得。つい人に語りたくなる
コツが満載です。