「する者」の恍惚と「みる者」の覚醒。旅と冒険とスポーツを巡る十の対話。山口瞳、市川崑、後藤正治、白石康次郎、安藤忠雄、森本哲郎、岡田武史、山野井泰史、山野井妙子、角田光代。エッセイ「「みる」ということ」も収録。
耳を澄ます 沢木耕太郎
沢木耕太郎 セッションズ III
スポーツ気分で旅に出ようかーーーーー山口 瞳
映画とオリンピックーーーーー市川 崑
スポーツを書くということーーーーー後藤正治
海があって、人がいてーーーーー白石康次郎
すべてはつくることからーーーーー安藤忠雄
最初の旅、最後の旅ーーーーー森本哲郎
サッカー日和ーーーーー岡田武史
垂直の情熱についてーーーーー山野井泰史 山野井妙子
記憶の濃度ーーーーー山野井泰史
拳をめぐってーーーーー角田光代
「みる」ということ 沢木耕太郎