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タイトル 天変地異と病(テンペンチイトヤマイ)
著者名 吉村 武彦/吉川 真司/川尻 秋生(ヨシムラ タケヒコ/ヨシカワ シンジ/カワジリ アキオ)
出版社名 岩波書店
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784000286367
書籍のサイズ 全集・双書
発売日 2024年01月30日頃
販売価格 3,080
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歴史学から災害史・環境史を問う試みが意欲的に行われる今、古代史研究から現代に向けて言えることは何か。考古学および古気候学・地質学など自然科学諸分野の成果を参照しつつ、火山噴火・地震・津波等の自然災害、また飢饉・疫病等が社会にもたらした被害の実態を復元し、災害に向き合った人々の姿や復興の様子に迫る。  刊行にあたって 〈災いと病〉を考える……………川尻秋生 古代の災害と社会……………今津勝紀 貞観地震・津波による陸奥国の被害と復興……………柳澤和明 古墳時代の榛名山噴火……………右島和夫 飢饉と疫病……………本庄総子 律令制の成立と解体の背景としての気候変動……………中塚 武 《個別テーマをひらく》 十和田の火山泥流……………丸山浩治 《個別テーマをひらく》 開聞岳の火山灰……………松崎𠄁大嗣 座談会 新しい〈災害史・環境史研究〉へーー古代からの展望 ……………(川尻秋生、今津勝紀、柳澤和明、右島和夫、本庄総子、中塚武、吉村武彦)  関係資料






 
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