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タイトル 文学論 下(ブンガクロン2)
著者名 夏目 漱石(ナツメ ソウセキ)
出版社名 岩波書店
ジャンル 文庫
isbnコード 9784003600153
書籍のサイズ 文庫
発売日 2007年04月17日頃
販売価格 1,034
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第四編 文学的内容の相互関係   真を伝ふる手段   聯想法  第一章 投出語法   意義   抽象事物の擬人法   その価値   十八世紀文学  第二章 投入語法   意義   投出語法との関係  第三章 自己と隔離せる聯想   範囲の拡大   写生   条件   古典の引用   Homeric simile   Arnold  第四章 滑稽的聯想   特質   文学的価値   第一節 口合    条件    Hood    無意識的洒落   第二節 頓才  第五章 調和法   効果   日本人の自然に対する愛   自然界の景物   俳文学   人工的調和  第六章 対置法   調和法の一変体   第一節 緩勢法   第二節 強勢法   [附] 仮対法    Macbethの門衛    正反両解   第三節 不対法    FieldingのTom Jones    SterneのTristram Shandy  第七章 写実法   他の諸法との関係   写実法の効果   Wordsworthの主張   材料の写実   Crabbe   Austen   Brontë   浪漫、理想両派   その特質  第八章 間隔論   形式の幻惑   歴史的現在   批評的作品   同情的作品   編中人物の位地変更   BurnsとGoldsmith   Ivanhoe   Samson Agonistes 第五編 集合的F  第一章 一代における三種の集合的F   模擬的F   能才的F   天才的F   天才の核   天才独特の意識波動   総括的批評  第二章 意識推移の原則   暗示法   有力なるSなき場合   Fが自己の傾向による場合   Fに一定の傾向ある場合   推移の法則  第三章 原則の応用(一)   推移の自然と必要   倦厭   推移は必ずしも進歩にあらず  第四章 原則の応用(二)   予期   その弊と効果  第五章 原則の応用(三)   推移の次第   典型派   浪漫派   沙翁崇拝   Spenser復活   反動   例外   Ruskin   Grant Allen  第六章 原則の応用(四)   焦点意識の競争   英文学史上の例証   Pre-Raphaelites   Impressionists   成功の意義   成功は才に比例するものにあらず  第七章 補 遺   (一)文界に及ぼす暗示の種類    (い)物質的状況と文学     Elizabethan Age    (ろ)政治と文学     仏国革命    (は)道徳と文学   (二)新旧精粗に関して暗示の種類   (三)暗示の方向とその生命  解 説(亀井俊介)  索 引  注 解(亀井俊介)






 
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