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タイトル うつりゆく日本語をよむ(ウツリユクニホンゴヲヨム)
著者名 今野 真二(コンノ シンジ)
出版社名 岩波書店
ジャンル 新書
isbnコード 9784004319078
書籍のサイズ 新書
発売日 2021年12月20日頃
販売価格 946
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サーチ
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日本語に起こっていることを、じっくり観察してみよう。ことばはうつりゆくもの。昔と少し違っても、知らない単語が増えても大丈夫。しかし、安定したコミュニケーションを脅かす危機が、そこかしこにみられないだろうか。壊れかけた日本語と、それらが照らし出す私たちの「今」を探り、来たるべき未来へ向けた提言をする。 はじめに 序章 日本語のみかた 第一章 壊れた日本語 一 比喩は成り立っているか 二 先まわりする表現ーー理を超えた情 三 解凍できない圧縮 第二章 「私」の時代の書きことば 一 思考の器としての言語 二 他者の不在ーー「共有」から考える 三 あるがままを認めてほしいーー匿名の時代 第三章 ことばの変化をみる 一 「打ちことば」の領域拡大 二 「書きことば」の「話しことば」化 三 「場」の変化ーー「話しことば」の現在 第四章 「書きことば」の復権 一 双方向的(インタラクティヴ)なやりとり 二 公性の意識 三 リベラルアーツを学ぶ 四 「よむ」しかない 終章 「私」を超えて 一 コロナ下のことばをよむ 二 「私」を超えたコミュニケーションのために 三 日本語が「壊れる」前に あとがき






 
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