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タイトル 「人は右、車は左」往来の日本史(「ヒトハミギ、クルマハヒダリ」オウライノイホンシ)
著者名 近江俊秀(オオミトシヒデ)
出版社名 朝日新聞出版
ジャンル その他
isbnコード 9784022631374
書籍のサイズ 全集・双書
発売日 2024年12月10日頃
販売価格 1,980
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サーチ
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江戸時代、武士は道ですれ違うとき、どちら側によけたのか? 刀が当たらないように左側通行だった、いや、道で抜刀しないように右側通行だったと、終戦直後の国会では、道路交通法案をめぐって侃々諤々の議論があった。歴史をさかのぼればどちらもありだった。人はどのように道を往来し、乗り物はどんな発達を遂げてきたか。 祇園祭など道路を練り歩く祭祀は数多く、道端には地蔵が安置されている。なぜ神仏は道路とともにあるのか。ケンペルら、江戸時代に来日した外国人は整然とした道路を称賛する。誰が命じて道路整備や維持管理がなされてきたのか。 文献史料、都城や鎌倉の道路遺構、故実書や絵図、日記などをもとに、道路利用から日本社会の特質を描き出す。






 
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