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タイトル いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯 上(2)(イトマノユキ シンセツチュウシングラ ・ヒトリノカロウノショウガイ ジョウ)
著者名 伊集院 静(イジュウイン シズカ)
出版社名 KADOKAWA
ジャンル 小説・エッセイ
isbnコード 9784041084281
書籍のサイズ 単行本
発売日 2020年12月18日頃
販売価格 1,870
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サーチ
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大坂夏の陣から七十年、“刀は武士の魂”と称されてはいるものの、真剣で戦う機会はほぼ無くなっていた時代。幼少期、「弱虫竹太郎」と呼ばれた赤穂藩の大石良雄は、師・山鹿素行や大叔父・頼母助、祖父・良欽の教えを受け、二十一歳で家老職を継ぐ。勘定方や商人など様々な立場で国を支える人々に出会い、世を統べる武士の信念を抱いてゆく。やがて藩主・浅野内匠頭に再会した良雄はその清らかな心に惹かれながらも、危うさを感じ取るがー。後年、決起を共にする堀部安兵衛との邂逅など「事件」前夜を描く、伊集院静版・新忠臣蔵。






 
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