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タイトル 濱地健三郎の幽たる事件簿(2)(ハマジケンザブロウノカクレタルジケンボ)
著者名 有栖川 有栖(アリスガワ アリス)
出版社名 KADOKAWA
ジャンル 文庫
isbnコード 9784041123379
書籍のサイズ 文庫
発売日 2023年01月24日頃
販売価格 792
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サーチ
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年齢不詳の探偵・濱地健三郎には、鋭い推理力だけでなく、幽霊を視る能力がある。新宿にある彼の事務所には、奇妙な現象に悩む依頼人のみならず、警視庁捜査一課の強面刑事も秘かに足を運ぶほどだ。助手の志摩ユリエは、得技を活かして、探偵が視たモノの特徴を絵に描きとめていくー。郊外で猫と2人暮らしをしていた姉の失踪の謎と、弟が見た奇妙な光景が意外な形でつながる(「姉は何処」)。資産家が溺死した事件の犯人は、若き妻か、懐具合が悪い弟か?人間の哀しい性が炙り出される(「浴槽の花婿」)など、驚きと謀みに満ちた7篇を収録。ミステリの名手が、満を持して生み出した名探偵。待望のシリーズ、第2弾! ホームに佇む 姉は何処 饒舌な依頼人 浴槽の花婿 お家がだんだん遠くなる ミステリー研究会の幽霊 それは叫ぶ あとがき 文庫版あとがき






 
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