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タイトル |
ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人(6)(ラスプーチンノニワ ケイジイヌカイハヤト) |
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警視庁捜査一課の犬養隼人は、娘の入院仲間だった少年の告別式に参列することに。自宅療養に切り替えた彼の遺体は奇妙な痣だらけだったが、両親は心当たりがないという。さらに翌月、同じような痣のある自殺死体が発見される。検視の結果いずれも事件性なしと判断されたが、納得できない犬養が独自に捜査を進めると、謎の医療団体に行き当たり……。
これはカルトか、民間医療か。大人気社会派警察医療ミステリ第6弾!
一 黙示
二 聖痕
三 怪僧
四 教義
五 殉教
解説 紀藤正樹