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タイトル 後宮の宵に月華は輝く 琥珀国墨夜伝(コウキュウノヨイニゲッカハカガヤク コハクコクボクヤデン)
著者名 紙屋 ねこ/七原 しえ(カミヤ ネコ/ナナハラ シエ)
出版社名 KADOKAWA
ジャンル 文庫
isbnコード 9784041136003
書籍のサイズ 文庫
発売日 2023年10月24日
販売価格 726
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【第8回角川文庫キャラクター小説大賞《奨励賞》受賞作!】 ◆あらすじ◆ 名門の娘ながら代書屋を営む藍夏月は、人ならぬものと縁があり、幽鬼からの代書も引き受けている。しかしある日、うっかり転んで死んでしまった! 気付けば彼女は冥府の王、泰山府君の前にいた。ここで死ぬわけにはいかないと、夏月は冥界でも懸命に働き、条件付きで蘇ることに! それは現世で泰山府君の調べ物を手伝うこと。生き返った彼女は王城で女官勤めをすることになり……。 天才代書屋少女が後宮の闇を暴く、中華ミステリ! ◆登場人物◆ 藍夏月(らんかげつ) 16歳。代書屋『灰塵庵』を営む名家の娘。幽鬼への関心が高く、彼らの代書も引き受ける。 故あって王城で女官勤めを始める。 可不可(かふか) 20歳前後。夏月の従者で藍家の使用人。西域の血が混じっている。 洪緑水(こうりょくすい) 27歳。秘書省写本府長官。女官として働く夏月の上司。 穏やかな笑みを浮かべる美青年だが、したたかさもある。 泰山府君(たいざんふくん) 冥府の王。傲岸不遜な性格。 死後裁判を行う神で、禄命簿という人の運命が記された帳面を持つ。 序章 第一章 万事、代書うけたまわります 第二章 出世の見込みのない女官はじめました 第三章 匣のなかの匣のなかのさらに匣のなか 第四章 やさしい幽鬼の殺し方 終章






 
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