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タイトル |
結界師の一輪華5(ケッカイシノイチリンカ5) |
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五つの術者の家が支配する術者世界の秩序を壊すため、「漆黒」の中でも最強と名高い男が反乱を起こした。
五家に衝撃が走る中、低位の術者が妖魔にとりこまれ、命を落とすという事件が発生する。
妖魔は何者かによって故意に仕掛けられた可能性があると朔(さく)から聞いた華(はな)は、不穏な状況に警戒を強める。
その後も、術者の失踪と強い妖魔の出現が相次ぎ、次第に被害が拡大していく中、華は動物を媒体にした「呪い」が仕掛けられた場所を見つける。
そこに、呪いを得意とする五葉木の本家直系である青年、槐(えんじゅ)が現れる。
呪いの解呪に手を貸してくれた槐だが、マッドサイエンティスト的な気質のかなりの変わり者で!?
その一方で、朔は「華とこの国が危機に陥ったとしたら、どちらを選ぶか?」という意味深な問いを、葛(かずら)から突き付けられて……。
衝撃の新事実が次々と明かされる、要注目の第5巻!
プロローグ
一章
二章
三章
四章
五章
六章