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タイトル 赤ちゃんは顔をよむ(アカチャンハカオヲヨム)
著者名 山口 真美(ヤマグチ マサミ)
出版社名 KADOKAWA
ジャンル 文庫
isbnコード 9784044052164
書籍のサイズ 文庫
発売日 2013年05月25日頃
販売価格 649
チラよみURL
サーチ
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小さくてかよわく見える、生まれたばかりの赤ちゃん。これまではぼんやりとしか目が見えないと考えられてきたが、実は生まれて数十時間後には、母親の方を好んで見ていることがわかってきた!笑っている、怒っている、悲しんでいるーー「顔をよむ」ことで発達していく驚きの能力とそのメカニズムを追求。数々のユニークな実験と最新の研究成果から、知られざる世界を解き明かす。読めばもっと赤ちゃんが愛おしくなる!  はじめに 第一章 生まれたばかりの赤ちゃんは、「顔」に注目する 生まれたばかりの赤ちゃんが顔に注目する証拠 赤ちゃんは顔の形が好き? それとも目が好き? 赤ちゃんの顔の見方 赤ちゃんは複雑なものが好き? 生まれたばかりの赤ちゃんは、なぜ顔を見るの? 第二章 お母さんの顔はいつわかる?〈生後2日までの発達メカニズム〉 赤ちゃんはお母さんの顔が好き? 親の姿かたちを学習する──鳥類の場合 産みの親と育ての親と いつ、お母さん顔を好きになるの? 赤ちゃんの顔の好みとヒトの顔の見方──隠された関係 本当にお母さん顔が好き? それは、ヒトだけのもの? 経験と環境と 第三章 赤ちゃんの見る世界、赤ちゃんの住む世界 赤ちゃんのモノの見方を調べる実験方法 赤ちゃんの視力はどのくらい? 見るメカニズムの発達 赤ちゃんの眼の動きと脳の発達 リアルな世界に生きるための視力 ダイナミックな世界を見るために必要なこと 赤ちゃんは形がわかる? 顔の内部を見るようになるのは、いつ? 第四章 「ひとみしり」がおこる頃〈生後6ヶ月以降の発達をみる〉 赤ちゃんはいつ表情がわかる?──赤ちゃんの表情に対する反応と好み どの表情から区別しはじめるのか? 大人と同じ表情の見方をしているの? 男女というシグナル──霊長類ヒト科として 男女というシグナル──文化によって違うこと 顔の男女の区別──赤ちゃんの場合 生後6ヶ月以降は経験が生きる──「ひとみしり」はなぜおこる? 第五章 赤ちゃんの顔はなぜかわいい? 子どもの顔と大人の顔、何が違う? 子どもの顔のイメージは強い? 子どもの顔はなぜかわいい? かわいらしさの発達曲線──子どもは無力だからかわいいの? 子どもらしい顔ができるわけ  むすびに  文庫版あとがき






 
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