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タイトル 春秋左氏伝 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典(シュンジュウサシデン ビギナーズ クラシックス チュウゴクノコテン)
著者名 安本 博/谷口 広樹(ヤスモト ヒロシ/タニグチ ヒロキ)
出版社名 KADOKAWA
ジャンル 文庫
isbnコード 9784044072261
書籍のサイズ 文庫
発売日 2012年02月25日頃
販売価格 924
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サーチ
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古代魯国の通史である『春秋』。「左氏伝」はその注釈書ながら、巧みな文章と描写力で人々を魅了し続けてきた。生き方の指南本として、「力のみで人を治めることはできない」「一旦発せられた言葉に責任を持つ」「人間関係の基本となる親子、夫婦、家族とは何か」などの人生訓が読み取れるほか、食指・贈賄・流血ほか数々の言葉の語源としての顔も持つ。福沢諭吉や『三国志』の英雄関羽も愛読した名注釈を、わかりやすい解説で読む! はじめに 解説 『春秋左氏伝』について    春秋三伝 『公羊伝』・『穀梁伝』と『左氏伝』について 一  元年春王正月(隠公元年、紀元前七二二年) 二  共叔段の乱(隠公元年)  三  信 中に由らざれば、質も益無きなり(隠公三年) 四  命ずるに義を以てするかな(隠公三年) 五  大義 親を滅す(隠公三・四年) 六  人はことごとく夫なり(桓公十五年、紀元前六九七年) 七  宋襄の仁(僖公二十二年、紀元前六三八年) 八  晋の趙盾その君夷皐を弑す(宣公二年、紀元前六〇七年) 九  陳の夏姫(宣公九・十・十一年) 十  病 膏肓に入る(成公十年、紀元前五八一年) 十一 エン陵の役(成公十六年) 十二 呉の季札の譲国(襄公十四年、紀元前五五九年) 十三 天道は遠く、人道は邇し(昭公十八年、紀元前五二四年) コラム 関羽と『春秋左氏伝』1 関羽と『春秋左氏伝』2 「食言(言を食む)」と「言は身の文なり」 福沢諭吉・夏目漱石・幸田露伴・宮城谷昌光 解説






 
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