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タイトル 柳田国男 山人論集成(ヤナギタクニオ サンジンロンシュウセイ)
著者名 柳田 国男/大塚 英志(ヤナギタ クニオ/オオツカ エイジ)
出版社名 KADOKAWA
ジャンル 文庫
isbnコード 9784044083137
書籍のサイズ 文庫
発売日 2013年02月23日頃
販売価格 990
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日本の先住民の末裔で、山姥や天狗のような姿をもつと考えられた「山人」。彼らは一体何者なのかーー。柳田が記した膨大な「山人論」の成立・展開・消滅の過程がわかるよう、その著者くや論文を編者独自に再構成。「山人論」の変容と柳田の学問や文学の核心に迫る。   五色の歌よみけり中に黒を    解題 序 孤児の感傷──原初の山人論    解題 古戦場 新体詩二編 幽冥談 萩坪翁追懐 第一章 「天狗」から先住民へ──山人論の成立    解題 天狗の話 九州南部地方の民風 山民の生活*上下 山民の生活(第二回大会席上にて) 怪談の研究 山人の研究 第二章 山人論の変奏と展開    解題 石神問答(概要) 「イタカ」及び「サンカ」*一〜三 鬼の子孫 山人考 山人外伝資料*一〜五 第三章 山人と狼に育てられた子供──柳田・南方山人論争    解題 柳田・南方往復書簡(抄) 第四章 アサヒグラフ版「山の人生」    解題 故郷七十年より(「山の人生」) アサヒグラフ版「山の人生」 第五章 隘勇線の彼方──越境する柳田国男    解題 明治三十九年樺太紀行 アリユウシヤ  田山花袋 南遊詠草 山の巡査達  田山花袋 終章 「山」の消滅    解題 山の季節来る  あとがき  大塚英志 五色の歌よみけり中に黒を      松岡国男






 
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