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タイトル みるみる筋力アップ 高血圧・高血糖・認知症を予防! 鎌田式 たった10秒スロー筋活(ミルミルキンリョクアップ コウケツアツ コウケットウ ニンチショウヲヨボウ カマタシキタッタジュウビョウスローキンカツ)
著者名 鎌田 實(カマタ ミノル)
出版社名 KADOKAWA
ジャンル 美容・暮らし・健康・料理
isbnコード 9784046070050
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年07月18日頃
販売価格 1,650
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サーチ
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「運動をしなければ」と、体を動かす必要性を感じている人は多いでしょう。いつまでも自分の足で歩いて、旅行やコンサートに行ったり、おいしいものを食べ歩いたりするためには、健康で、なおかつ脚力が必要だからです。しかし、なかなか筋活習慣が身につかないという人も少なくありません。一方で、最近になって、筋肉を鍛えるには、筋肉をゆっくり伸ばしながら力をこめる「伸張性筋収縮」運動のほうが、筋肉が縮むように力を入れる「短縮性筋収縮」運動よりも筋トレの効果が現れやすいという研究結果が、さまざまな研究機関から報告されるようになりました。これらの報告によると、伸張性筋収縮の筋トレを1日たった3秒間、週5日間、4週間行った結果、筋力が平均して11・5%も増えたというのです。筋肉は30代以降になると年に約1%ずつ減少していくとされています。つまり、伸張性筋収縮の筋トレを4週間続けて、約10年分以上も筋肉が若返ったことになります。そこで、本書では「伸張性筋収縮運動8秒+短縮性筋収縮運動2秒」の1回10秒で行える筋トレ「鎌田式10秒スロー筋活」を組み立ててみました。体を動かすと、マイオカインという夢の万能ホルモンやドーパミンという幸福感ややる気を得られる快感ホルモンが分泌されます。トレーニングの時間を若干延ばすことで、マイオカインの分泌を促して、誰もがやる気を持って続けられるようにと考えました。また、1回10秒の筋トレなら、日常生活のスキマ時間にも行えます。やればやるほど、ラクにトレーニングが続けられるようになるはずです。そして、続けるうちに、健康診断などの数値が改善し、疲れにくい体になっていることに気づくでしょう。「10秒スロー筋活」を習慣にして、90歳100歳になっても、自分の足で歩き続けてください。 はじめに これまでの筋トレの常識をくつがえす「伸張性筋収縮」の効果とは 第1章 下半身を鍛える伸張性筋収縮運動 第2章 体幹を鍛える伸張性筋収縮運動 第3章 腕と手指を鍛える伸張性筋収縮運動 第4章 100歳まで歩ける筋肉づくり






 
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