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タイトル |
心曇る日は ご自愛ごはんを(ココロクモルヒハゴジアイゴハンヲ) |
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第11回新コミックエッセイプチ大賞受賞・うめやまちはる初コミックエッセイ。
30代、憧れの仕事に就いて充実しながらも忙しい毎日。ある日、小さなミスをきっかけに体調が転がるように悪化し働けなくなったー
病気を患い、仕事を退職。結婚して専業主婦になるも、「普通の生活ができない」ことから「自分に自信がもてない」日々を送っていた。そんな日々を変えるきっかけは、毎日の普通の料理。
太陽が眩しい朝、起き上がれない私、それでも自然とお腹は空く…。いまできる精一杯の力で日々の普通で小さな料理に、じっくり向き合う。雑炊、おみそ汁、目玉焼き、きんぴら…じっくりコトコト、ジュワ〜っと、私を取り戻す食卓。
1遅く起きた日のリメイク雑炊 2てきとう味噌汁 3散歩と規格外の野菜たち 4ふつうのきんぴら 5昼夜逆転と目玉焼き 6鶏肉のソテーと父の味 7ちょうどいい作り置き 8主婦とシェフ 9こねないパンと新しい距離感 10義父からの贈り物スイーツ 11自分でつくるお弁当 12すべてを忘れて栗を剥く 13山登りとおにぎり エピローグ