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タイトル |
感じる言葉 オノマトペ(カンジルコトバ オノマトペ) |
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わくわく、どきどき、ふわふわーー。感覚を伝える擬音語・擬態語「オノマトペ」。その古典から現代に渡るまでの使用例を挙げながら、言葉の意味の変遷をたどり、曖昧な意味の根本にある共通点を解き明かしていく。
〈目次〉
本書の構成
オノマトペの意味変化──イントロダクション
第一節 いらいら
第二節 うか うっかり
第三節 からから がらがら
第四節 かん かあん がん があん
第五節 きりきり ぎりぎり
第六節 さくさく ざくざく さっくり ざっくり
第七節 ぞっ
第八節 どきどき
第九節 のたり のたのた のろのろ のろい
第十節 はたはた ばたばた ぱたぱた
第十一節 ふわふわ
第十二節 ほのぼの
第十三節 むかつく むかむか
第十四節 めろめろ
第十五節 よよ
第十六節 わくわく
参考・引用文献一覧
あとがき