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タイトル シリーズ 地域の古代日本 東国と信越(シリーズ チイキノコダイニホン トウゴクトシンエツ)
著者名 吉村 武彦/川尻 秋生/松木 武彦(ヨシムラ タケヒコ/カワジリ アキオ/マツギ タケヒコ)
出版社名 KADOKAWA
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784047036956
書籍のサイズ 全集・双書
発売日 2022年04月04日頃
販売価格 2,530
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ヤマト王権にとって異国に匹敵するほどの重要地域であった東国。勇猛果敢な性格で知られ、8世紀中頃以降の「坂東」は、征夷のための兵員・軍糧の兵站基地であった。しかし王権との平衡関係が崩れたとき、東国は王権への敵対地域として立ち現れてくるーー。国造とミヤケ、渡来系移住民、古墳と埴輪の特質、国府・郡家(郡衙)などの官衙、村落寺院と地方寺院、ヤマトタケル伝承、「東国」観の変遷など、斬新な切り口で古代東国地域の実像に迫る。 1章 国造の世界 川尻秋生 2章 東国と渡来系移住民 田中史生 3章 古墳と埴輪祭祀 白井久美子 4章 役所と在地社会 大橋泰夫 5章 地方寺院と村堂 藤本 誠 6章 ヤマトタケル東征伝承とアヅマ 大隅清陽 7章 三川・穂・三野・科野・越の地域と社会  田島 公 ESSAY 民俗の分布を考える 福田アジオ






 
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