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タイトル 死と生の仏教哲学 親鸞と空海を読む(シトセイノブッキョウテツガク シンラントクウカイヲヨム)
著者名 立川 武蔵(タチカワ ムサシ)
出版社名 KADOKAWA
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784047037175
書籍のサイズ 全集・双書
発売日 2023年03月15日頃
販売価格 1,980
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生まれると同時に、誰もが死への旅を歩み始める。誕生・成長・消滅の逃れられないサイクルには、いかなる意味があるのか。阿弥陀仏の存在を通じ、生死を超越する静寂としての「浄土」をみた親鸞『正信偈』。「空」という自己否定の思想により、世界が大日如来の身体として聖化されることを説いた空海『即身成仏義』。自らの老いと死、身近な人の死、留まることのない時間を冷徹に見つめ、日本仏教の礎を築いた二大巨人と対話する仏教哲学。 第一章 インド思想から日本仏教へ 第二章 日本仏教の二つの典型──親鸞と空海 第三章 生命の意味と他者の存在 第四章 親鸞『正信偈』をよむ──死と浄土 第五章 空海『即身成仏義』をよむ──世界の聖化 終 章






 
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