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タイトル 神神化身 壱 春惜月の回想(1)(カミガミケシン イチ ハルオシミヅキノカイソウ)
著者名 斜線堂 有紀/秋赤音(シャセンドウ ユウキ/アキアカネ)
出版社名 ドワンゴ
ジャンル 小説・エッセイ
isbnコード 9784048930789
書籍のサイズ 単行本
発売日 2021年03月25日頃
販売価格 1,430
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「叶う願いが願いなものか」 ーー斜線堂有紀が描く「カミ」と青年達の幻想奇譚、開幕。 「カミ」と呼ばれる存在へ「覡(げき)」という神職が舞や音曲を奉納することで地域の平安や願いを承認される世界。覡は各國の「舞奏社(まいかなずのやしろ)」に所属し、舞奏(まいかなず)を行う。社に所属し覡になれるのは、特殊な痣ーー化身(けしん)と実力の伴った人間のみ。 「いつも同じ悪夢を見る」。名探偵・皋所縁に解決不可能な事件はない。たとえ起きた悲劇の後始末しか出来ないとしても、自分のやっていることには意味がある。なによりも人間の可能性を信じている。その思いが、彼を動かしていた。しかし、皋所縁はとある事件をきっかけに探偵を辞めた。(「線上の十三階段」)他、全6話を収録。奇縁・約束・代償ーー。これは6人の覡がそれぞれの“宿命”と出会い、対峙するまでの物語。 「神神化身」IIVレーベルより刊行!






 
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