陶磁器のひび、欠け、割れなど壊れた部分を修復して、金などの金属粉で装飾して仕上げる「金継ぎ」（きんつぎ）。 ひとつのものを大切に、長く使い続けたいという考えから、おうち時間の新しい趣味として、この「金継ぎ」に注目が集まっています。 金継ぎってどんなもの？、難しそう？、やってみたい！といった方に向け、本書では特別付録として、金継ぎを手軽に体験できるスターターキットがついています。 付録のキットと、おうちにある道具で、まずは陶器の「ひび」を修復してみませんか。 またホームセンターなどでも簡単に手に入るワンアイテムを追加すれば、「欠け」「割れ」の修繕、「呼び継ぎ」なども楽しめます。 冊子には、それぞれの修復工程から、線の描き方まで、大きな写真でわかりやすく解説しているので、 はじめての方でも失敗なしで器を修復できます。 【特別付録】金継ぎスターターキット 1.合成うるし塗料　2.うるしうすめ液　3.金粉　4.銀粉　5.耐水やすり（3枚）　6.竹串（2本）　7.手袋（2セット）　 ・金継ぎでできること ・色の作り方・塗り方 ・ひびの修繕 ・欠けの修繕 ・割れの修繕 ・呼び継ぎ ・こんなときどうする？金継ぎRescue ・あの人の暮らしのなかの「器と金継ぎ」-hibihibi asakoさん、あやさん、菅野有希子さん ・金継ぎした器のお手入れのコツ