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タイトル |
佐藤優の特別講義 戦争と有事(サトウマサルノトクベツコウギセンソウトユウジ) |
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★★★“知の巨人”佐藤優が語る、
ニュースだけではわからない
危機の時代の見取り図★★★
////////// 本書のココがスゴイ! //////////
・“知の巨人”佐藤優が、現代世界が直面する
民主主義の劣化および紛争の激化について、
どこよりも深く、わかりやすく解説
・ビジネスパーソンにとって真に価値ある知識・
思想が満載の、時宜を得た教養書
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『佐藤優の特別講義 戦争と有事』
人は、国家は、なぜ殺し合うのか? 宗教による対立、民族間の紛争、領土の奪い合い……。憎しみと復讐の連鎖に終わりはあるのか?
ウクライナ、ガザ、そして世界の各地で今も続けられている凄惨な戦闘は、膨大な数の被害者と甚大な破壊をもたらし、この現代世界をとてつもない混迷に導こうとしています。ニュースだけではわからない世界と日本を覆う危機の深層を、“知の巨人”佐藤優が語り明かします。
【戦争と有事:目次】
序 章 なぜ人間は戦争をやめられないのか?
第1章 ロシア・ウクライナ戦争の行方
第2章 ガザ戦争にひそむ殉教と報復の論理
第3章 東アジアの有事の可能性を読む
第4章 戦争と平和ーー日本の国防と未来
「戦争と有事」を理解するための10冊の推薦図書
「戦争と有事」あとがき
■□■□■『学び直しの時間』シリーズについて■□■□■
『学び直しの時間』は 、現代人が知っておくべき知識と教養について、どこよりも深く、そしてわかりやすく解説。数多くの新刊書籍がしのぎを削る教養書分野に大きな一石を投じること間違いなしの新シリーズです。
世界情勢を見通し、生き残るための、ビジネスパーソンにとって真に価値のある知恵が詰まった読み応え充分の本シリーズに、ぜひご注目ください。
はじめに
序章 なぜ人と人、民族と民族、国と国は争うのか?
1. アインシュタインとフロイトとの往復書簡
2. 戦争は外交で回避できる?
3. カール・シュミットの友敵理論を超克するのは「ヒューマニズム」?
4. カントの「永久平和のために」
5. GDP ではほんとうの国力が測れない
6.「アラブの春」の失敗から中東のリアルを見る
第1章 ロシア・ウクライナ紛争の行方
1.ロシアの内在的論理
2.ウクライナの内在的論理
3.共同体家族のロシアVS核家族のウクライナ
4.クリミア半島をめぐる軋轢
5.プーチンの本性は優れた政治家か、マッドマンか?
6.フィクションとリアルの間
第2章 パレスチナ問題の原因と展望
1.パレスチナ問題のそもそもの始まり
2.イスラエルの内在的論理
3.ハマスの内在的論理
4.イランとイスラエルの立ち位置
5.トランプはなぜイスラエルを支持するのか?
第3章 東アジアに忍び寄る危機
1.米大統領選でアジアのパワーバランスはどう変わる?
2.台湾有事にアメリカはどう動くか?
3.日本が北朝鮮の脅威から身を守るには?
4.後退戦を強いられる日本
5.日本の活路はミャンマーとインドネシアにあり
6.日本の核武装化は可能か?
終章 戦争と平和〜人権を守るためには
1.人権と平和をめぐる寓話
2.相互主義が平和を維持する?
3.無責任体質の国民は戦争に弱い?
4.平和がなければ人権もない