はたさん・おーなりさんの子育て体験から生まれたのが、「赤ちゃんとのあそびえほん」シリーズです。親と赤ちゃんのスキンシップの楽しさと大切さを伝えたいというのが、おふたりの願いです。
一作めの『ぶう ぶう ぶう』は擬音と息をふきかけるくりかえしのおもしろさをテーマに、二作めは、「ぎゅう」というタイトルどおり、おかあさんとの「ぎゅう」や、だいすきなぬいぐるみへの「ぎゅう」、おふとんへの「ぎゅう」などあかちゃんの身近なものとの「ぎゅう」の楽しさを描いています。三作めは、おててをテーマにこちょこちょと赤ちゃんをこちょがして遊ぶ絵本です。三作めの対になる本がこの『まてまてさん』。あんよが主役になって「まてまて〜」と赤ちゃんとおいかけます。赤ちゃんがにっこりする絵本です。(0さいから)