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タイトル 戦争の日本古代史 好太王碑、白村江から刀伊の入寇まで(センソウノニホンコダイシ コウタイオウヒハクソンコウカラトイノニュウコウマデ)
著者名 倉本 一宏(クラモト カズヒロ)
出版社名 講談社
ジャンル 新書
isbnコード 9784062884280
書籍のサイズ 新書
発売日 2017年05月17日頃
販売価格 968
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今日の近隣諸国との関係は、近現代史を追うだけではわからない!好太王碑が語る対高句麗戦惨敗の衝撃。史上最大の敗戦「白村江」。壬申の乱と北東アジア情勢。藤原仲麻呂独裁政権の新羅征討計画。藤原道長ら平安貴族を襲った「刀伊の入寇」--。話題作『蘇我氏』の著者が帝国日本の源流を探り、日本人の「異国」観がつくられていく過程を辿る、日本古代史の決定版! 今日の近隣諸国との関係は、近現代史を追うだけではわからない! 好太王碑が語る対高句麗戦惨敗の衝撃。 史上最大の敗戦「白村江」。 壬申の乱と北東アジア情勢。 藤原仲麻呂独裁政権の新羅征討計画。 藤原道長ら平安貴族を襲った「刀伊の入寇」--。 話題作『蘇我氏』の著者が帝国日本の源流を探り、日本人の「異国」観がつくられていく過程を辿る、日本古代史の決定版! はじめに 倭国・日本と対外戦争 第一章 高句麗好太王との戦い 四〜五世紀 1 北東アジア世界と朝鮮三国/2 百済からの救援要請/3 高句麗との戦い/4 倭の五王の要求 第二章 「任那」をめぐる争い 六〜七世紀 1 百済の加耶進出/2 新羅の加耶侵攻/3 「任那の調」の要求 第三章 白村江の戦 対唐・新羅戦争 七世紀 1 激動の北東アジア情勢/2 新羅との角逐と遣隋使/3 唐帝国の成立と「内乱の周期」/4 白村江の戦/ 5 「戦後」処理と律令国家の成立 第四章 藤原仲麻呂の新羅出兵計画 八世紀 1 「新羅の調」/2 新羅出兵計画 第五章 「敵国」としての新羅・高麗 九〜十世紀  1 「敵国」新羅/2 新羅の入寇/3 高麗来寇の噂 第六章 刀伊の入寇 十一世紀 1 刀伊の入寇/2 京都の公卿の対応 終章 戦争の日本史 1 蒙古襲来 十三世紀/2 秀吉の朝鮮侵攻 十六世紀/3 戦争の日本史ーー近代日本の奥底に流れるもの おわりに






 
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