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タイトル ラインの虜囚(ラインノリョシュウ)
著者名 田中 芳樹(タナカ ヨシキ)
出版社名 講談社
ジャンル 文庫
isbnコード 9784062935760
書籍のサイズ 文庫
発売日 2017年01月13日頃
販売価格 682
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不朽の名作冒険小説、待望の文庫化! 塔に幽閉された仮面の男の秘密、パリを恐怖に陥れる悪党との戦い、そして陰謀……。異国からやって来た少女が真相に迫る! 多くの読者の心をつかみ続ける田中芳樹作品の面白さ、ここに凝縮!! 時は1830年、冬のパリ。 カナダから来た少女コリンヌは 父の不名誉を拭うため 「ライン河までいき、双角獣(ツヴァイホルン)の塔に幽閉されている 人物の正体をしらべよ」という老伯爵の難題に挑む。 塔の仮面の男は死んだはずのナポレオン!? 酔いどれ剣士、カリブの海賊王、若き自称天才作家と共に 少女は謎に満ちた冒険の旅へ。 大冒険、波瀾万丈、恐ろしい陰謀、ドラマチックな剣劇、 大いなる秘密、暗躍する悪党、ロマンスーー こういった言葉のどれか一つでも気になる人は、 ぜひこの『ラインの虜囚』を読んでいただきたい。 何故なら、そうした要素がすべて詰まった、 珠玉の歴史冒険小説だからだ。--二階堂黎人(解説より) 第一章 コリンヌは奇妙な命令を受け パリで勇敢な仲間をあつめる 第二章 コリンヌは東へと馬を走らせ 昼も夜も危険な旅をつづける 第三章 コリンヌはライン河に着き 四人で百二十人の敵と戦う 第四章 コリンヌはライン河を渡り 双角獣(ツヴァイホルン)の塔までたどりつく 第五章 コリンヌは塔に登って 謎の虜囚の正体を知る 第六章 コリンヌはパリに帰り 意外な真相に直面する 読者の皆さんへ(ミステリーランド版)   ノベルス版あとがき   解説 二階堂黎人






 
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