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タイトル |
センゴク天正記(13)(センゴクテンマサキ) |
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戦国史上、最も失敗し挽回した男の物語!!
織田信長の新政権が起こった天正年間の頃。織田家中、羽柴秀吉の下、仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)は22歳にして千石の土地を治める武将となり、来るべき武田家との合戦に備え、力を蓄えていた。信長、秀吉ら、時代の英雄たちのすぐそばで、激しい合戦に明け暮れた権兵衛が、肌で感じる”戦国時代のリアル”。それは、驚きと興奮に満ちている!!
[中国攻略編、開帳!! 毛利家は如何にして西国の覇者となったのか‥‥!?] 下剋上による競争が激化し、揺れる織田家中‥‥。過酷なる出世争いの中で生き残るべく、羽柴秀吉は、山陰山陽の覇者・毛利家との全面戦争に着手する‥‥!! 毛利元就による遠大なる国造りと、それを受けついた次世代の飛躍により、西国を統べる巨大国家の実体とは!?
VOL.120 検地と所領安堵
VOL.121 播磨国指出検地
VOL.122 羽柴家の道
VOL.123 衆中合議の上
VOL.124 才の発露
VOL.125 和して同ぜず
VOL.126 中国の覇者
VOL.127 京都御馬揃え
VOL.128 日本二つの弓矢境
VOL.129 両雄の布石
付記