BOOKサーチ |

タイトル 地学ノススメ 「日本列島のいま」を知るために(チガクノススメ ニホンレットウノイマヲシルタメニ)
著者名 鎌田 浩毅(カマタ ヒロキ)
出版社名 講談社
ジャンル 新書
isbnコード 9784065020029
書籍のサイズ 新書
発売日 2017年02月15日頃
販売価格 1,078
チラよみURL
サーチ
google yahoo rakuten amazon
東日本大震災を境に、日本列島は「大地変動の時代」に入ってしまった! 複数のプレートがひしめく恐るべき地理的条件にあるこの国で生き延びるには、「地学」の知識が不可欠だ。しかし、高校での履修率は低く、多くの人の地学リテラシーは中学レベルで止まったままである。ご存じ「地学の伝道師」が、地学の「おもしろいところ」「ためになるところ」だけを一冊に詰め込んだ、すべての日本人に捧げるサバイバルのための地学入門。 はじめに 第1章 地球は丸かった──人類がそのことに気づくまで コラム(1)鎌田先生はなぜ地学の研究者を志したのですか? 第2章 地球の歴史を編む──地層と化石という「古文書」 コラム(2)地学を研究していて最も驚いたことは? 第3章 過去は未来を語るか──斉一説と激変説 コラム(3)日本の地学研究や地学教育は世界で盛んなほうですか? 第4章 そして革命は起こった──動いていた大陸 コラム(4)日本の地学研究者はどのような業績をあげていますか? 第5章 マグマのサイエンス──地球は軟らかい コラム(5)最近の地学で最も目ざましい研究成果は何ですか? 第6章 もうひとつの革命──対流していたマントル コラム(6)地学研究において鎌田先生が最もこだわっているものは? 第7章 大量絶滅のメカニズム──地球が生物に襲いかかるとき コラム(7)大学で地学を学ぶにはどんな学部(学科)に進めばよいですか? 第8章 日本列島の地学──西日本大震災は必ず来る コラム(8)地学で学んだことを生かせる仕事にはどんなものがありますか? 第9章 巨大噴火のリスク──脅威は地震だけではない あとがき






 
お問い合わせ