BOOKサーチ |

タイトル 新装版 祇園女御 下(シンソウバンギオンニョウゴ ゲ)
著者名 瀬戸内 寂聴(セトウチ ジャクチョウ)
出版社名 講談社
ジャンル 文庫
isbnコード 9784065143384
書籍のサイズ 文庫
発売日 2019年01月16日頃
販売価格 968
チラよみURL
サーチ
google yahoo rakuten amazon
専横を強める白河帝は先帝との約束も反故にし、実子に譲位して院政を始める。「治天の君」と呼ばれた。帝位に就けなかった皇弟・三の宮は花園に隠棲する。一方、皇后道子に傀儡子の頭・鷲丸が接近し仕えだした。院に預けられてから逃げ出した美少女・たまきは、鷲丸のおかげで三宮と邂逅するが、その後三の宮の許を出奔。隠れ住んでいたところを見つかり、院の許へ連れ戻される。たまきはやがて院の寵愛を受け、祇園女御と呼れる。 皇族と藤原氏の勢力争いの中で即位した白河帝は、専横を強めて先帝との約束も反故にし、実子に譲位して院政を始める。「治天の君」と呼びなわされた。帝位に就けなかった皇弟・三の宮は花園に隠棲する。一方、帝と距離を取っていた道子に傀儡子の頭・鷲丸が接近し、下僕のようにして仕えだした。院に預けられてから逃げ出した美少女・たまきは、鷲丸のおかげで三宮と邂逅するが、その後三の宮の許を出奔。北山の奥に隠れ住んでいたところを見つかり、平正盛によって院の許へ連れ戻される。別邸に匿われたたまきはとびぬけた寵愛を受け、やがて「祇園女御」と呼ばれるように……。






 
お問い合わせ