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タイトル サリエルの命題(サリエルノメイダイ)
著者名 楡 周平(ニレ シュウヘイ)
出版社名 講談社
ジャンル 小説・エッセイ
isbnコード 9784065156056
書籍のサイズ 単行本
発売日 2019年06月20日頃
販売価格 2,035
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サーチ
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少子化は正しい。問題は長寿だ。 突然発生した新型インフルエンザで、 離島の住民が瞬く間に全員死亡。 そしてとうとう本州にも感染者が。 頼みの治療薬の備蓄が尽きる時……。 助かる命に限りがあるなら、将来ある者を優先せよ。 迫真のポリティカル・サスペンス! <内容紹介> 悪魔のウイルスの名は「サリエル」。 医療に通じ、癒す者とされる一方で、一瞥で相手を死に至らしめる強大な魔力、『邪視』の力を持つ堕天使ーー。 日本海に浮かぶ孤島で強毒性の新型インフルエンザが発生し、瞬く間に島民全員が死亡した。それはアメリカの極秘の研究データが流出して人工的に作られたという疑いが。テロの可能性が囁かれるうちに、本州でさらに変異したウイルスの罹患者が現れる。ワクチンもなく、副作用が懸念される治療薬が政府の判断で緊急製造されるが、感染が拡大しても全国民にはとうてい行き渡らない。刻々と事態が変化していくなか、果たしてパンデミックは回避できるのか?






 
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