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タイトル 問題発見力を鍛える(モンダイハッケンリョクヲキタエル)
著者名 細谷 功(ホソヤ イサオ)
出版社名 講談社
ジャンル 新書
isbnコード 9784065208908
書籍のサイズ 新書
発売日 2020年08月19日頃
販売価格 990
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サーチ
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「2月と8月はものが売れない」「アメリカで流行ったことが1年遅れて日本で流行る」 よく言われるこんな「ビジネスの常識」を貴方は疑ったことがありますか? 「そんなの常識だよ」とわかったふりして思考停止していませんか? デジタルの進化と新型コロナ問題で、もはや何が起こるかわからない、いままでの常識が通じない時代(VUCAの時代というそうです)が一気にやってきました。これに立ち向かうには自分の頭で考えて、問題・課題を発見する能力が不可欠です。 あの『ノートの魔力』で絶賛された『具体と抽象』はじめ、「アナロジー思考」「メタ思考」などを平易に解説したビジネス思考法のベストセラーを書いてきた著者が、「問題発見力」を切り口に、様々な思考法を解説します。 ●「なぜ」をくりかえすことで次元が上がり問題発見になる ●常識を疑え、多数派を疑え、経験はむしろ邪魔 ●「変える」ことに価値がある ●コミュニケーション上の問題は「具体と抽象」のギャップから生まれる ●認知の歪みがあることを常に意識せよ ●自分の頭で考えるとは「具体と抽象」を往復すること ●「こうなればもっとよくなるのに」と考える習慣をつける ●とにかく「なぜ?」と問い続けよう。「Why」は何度も繰り返せる ●「偏在」「ギャップ」を見つけるのが問題発見のコツ ●できるだけ「遠く」から、できるだけ「意外な領域」から真似しよう ●「そんなの常識だ」と言う前にその理由を考える ●自分が見ている風景と他人が見ている風景のギャップを見る ●物事を一つ上の視点から、自分自身を上空から見てみよう ●問題発見力は「鍛える」より「必要以上に殺さない」ほうが重要 ●会議中スマホを見る人、時間を守らない人を怒ってはいけない ●文句ばかり言っている人は意外に貴重 ●「何か考えて提案して」と上司や顧客に言われたら上位目的を考える ●新しいビジネスの多くは「偏りの解決」がヒントとなる などなど、VUCAの時代の「脳の使い方」を解説します。あっという間に読めますが、本が擦り切れるまで繰り返し読んでもらえれば、周りの人より「ビジネス目線」が少し「上位から」に変わってくるはずです。 目次より 第1章 なぜ問題発見力が問われる時代になったのか 第2章 問題発見は常識を疑うことから始まる 第3章 問題発見とは新しい「変数」を考えること 第4章 「ギャップ」に問題発見のヒントあり 第5章 「具体と抽象」を駆使して自分の頭で考える 終章  問題発見力を鍛えるために今後やるべきこと






 
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