|
タイトル |
大事なものから捨てなさい メイコ流 笑って死ぬための33のヒント(ダイジナモノカラステナサイ メイコリュウ ワラッテシヌタメノサンジュウサンノヒント) |
|
心がこんなに軽くなるなんてーー
戦前、 榎本健一から貰い大切にしてきた「守り神」のキューピー人形や、 高倉健と江利チエミの結婚式の写真、 さらには東郷青児が描いてくれた似顔絵まで……。 女優の中村メイコさんの家には、 数々の「宝物」があった。 でも、 「いちばん大事なもの」から捨てないと人生の最後を身軽に生きることはできない。 80歳のとき、 戸建てからマンションへの引っ越しを機会に始めた一大整理で、 トラック7台分以上ものモノを手放した!
【本書内容〜目次より】
第1部 ものを捨てたら、 身軽な暮らしが待っていた
トラック七台分の片付け大作戦/「ときめき」ではなく「実用性」が捨てる基準/亡き母のような「あげ魔」になりました/娘に託した淡い恋の想い出/ひばりさんの宝物は、 棺桶に入れてください
第2部 頑張らない、 我慢しない、 気楽に日々を送るコツ
転倒、 骨折して気づいた「怪我の功名」/家事を頑張りすぎてはいけません/朝からお酒を飲んだっていいじゃない/「自分は無趣味だ」と悩んでいませんか?/花を生けると暮らしが華やぐ/八十歳を超えたら、 パステルカラーを着よう/ペットとの別れを乗り越えて
第3部 大切な家族とも、 距離をとって生きる
結婚五十年、 夫婦が辿り着いた程よい距離感/目標は、 夫を一日1回笑わせること/厳しすぎてもいけない「孫の叱り方」/厄介な親戚付き合いにも終わりが来る
第4部 「老いの常識」にとらわれず、 自由に死んでいく
「葬式女優」の理想の別れ方/たくさんの友達と過ごすより、 一人が気楽/黒柳徹子さんとの「不思議な友情」/「在宅死」より「病院死」のほうがいい/夫婦が別の墓に入ってもいい/もう少しだけ、 人生という「喜劇」は続きます 以上ほか