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タイトル きずなの兄弟と鎌倉殿 曽我物語(キズナノキョウダイトカマクラドノ ソガモノガタリ)
著者名 時海 結以/久織 ちまき(トキウミ ユイ/クオリ チマキ)
出版社名 講談社
ジャンル 新書
isbnコード 9784065258323
書籍のサイズ 新書
発売日 2021年11月10日頃
販売価格 748
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強いきずなで結ばれた兄弟の生きざまを描く「曽我物語」 二人と鎌倉殿(源頼朝)の間には、深い因縁があったーー 父親・河津三郎を殺された幼い兄弟は、 母と義父の曽我太郎のもとで、将来のかたき討ちを誓って成長する。 しかし、世の中は平家から源氏の世へと変わり、 かたきの工藤祐経は、鎌倉殿(源頼朝)の御家人となって取り立てられていた。 先のない人生とわかっていながら、舞姫の虎と恋に落ちる兄・曽我十郎。 すべての楽しみを断って、まっすぐに目的を果たそうとする弟・曽我五郎。 正反対の二人は、互いを信じ、励まし合いながら、かたき討ちの機会をねらっていた。 そして、建久4年(1193年)。兄弟は、頼朝が富士で行った巻狩りにまぎれこむ。 <小学校上級から大人まで・すべての漢字にふりがなつき>






 
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