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タイトル |
「表現の自由」の闘い方(「ヒョウゲンノジユウ」ノタタカイカタ) |
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永田町の最前線から振り返る、「シン・表現規制」の事件の数々
「表現の自由」を掲げ、参議院選挙で54万票を獲得した自民党議員・山田太郎が、表現規制の最前線を語り尽くす! 行きすぎたジェンダー論、スクショ違法化、漫画村、香川ゲーム規制条例……、令和の「表現の自由」は、自ら打って出なければ守れない。本書は、マンガ・アニメ・ゲームが当たり前にある私たちの生活を守るため、山田太郎が永田町のなかでどのように闘ってきたのかを明らかにするものである。マンガ家・赤松健による描き下ろしマンガ、さらに同氏との特別対談も収録。
*以下、本書目次より抜粋
はじめに
2021年は表現規制の転換点
本著執筆の理由
表現の自由の闘いを記録する重要性
2010年の「非実在青少年(東京都青少年保護条例)」規制
「非実在青少年」のその後
2012年から2016年の5年間の動き〜何度も迎えた大きな危機
児童ポルノ禁止法改正とマンガ・アニメの運命は(2013年、児童ポルノ規制法)
二次創作やコミケが救われた日(2014年、TPP著作権非親告罪化問題)
有害図書指定との闘い(2016年、軽減税率の有害図書指定問題)
第1章 日本国民のネット生活を脅かす静止画DL違法化問題
第2章 世界規模で広がり続ける海賊版との闘い
第3章 ゲーム規制問題の背景はいかに
第4章 外圧と問われる政府の基本政策
第5章 複雑化する著作権法と表現の自由
第6章 ネット上の誹謗中傷対策と匿名表現の自由
第7章 コロナ禍と同人誌即売会のかつてない危機
第8章 国力に直結するフリーランス待遇問題
第9章 失われゆくIPを守れ コンテンツアーカイブの課題
第10章 国際化する表現の自由の問題
第11章 私たちを内側から蝕む自主規制問題
巻末対談 赤松健×山田太郎
おわりに