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タイトル レディ・ムラサキのティーパーティ らせん訳「源氏物語」(レディ ムラサキノティーパーティ ラセンヤクゲンジモノガタリ)
著者名 毬矢 まりえ/森山 恵(マリヤ マリエ/モリヤマ メグミ)
出版社名 講談社
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784065345955
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年02月22日頃
販売価格 2,640
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NHK-Eテレ「100分de名著」2024年9月放送「ウェイリー版・源氏物語」、NHKラジオ第一「高橋源一郎の飛ぶ教室」に著者出演で話題! 源氏物語はなぜ「世界文学」になったのか?千年前に紫式部が書き、百年前にアーサー・ウェイリーが英訳した「源氏物語」を現代日本語に再翻訳した著者が、時空を超えた物語の秘密と魅力を解きあかす。 高橋源一郎氏、推薦! 文学史に残る偉業、らせん訳「源氏物語」には、翻訳者姉妹による、もう一つの輝く「らせん」が埋めこまれていたのだ。   レディ・ムラサキとは、一体だれなのか?1925年、アーサー・ウェイリーによる初の英語版が刊行されて以来、世界各国に翻訳された「源氏物語」は、時代を超え国境を越え、中国古典からギリシャ・ローマ神話、聖書、シェイクスピア、プルーストやウルフらモダニズム文学、そして現代までーー。数多の異言語・異文化の波を潜り、「世界文学」として新たに生まれ変わった。千年前の古典原文、百年前の英語、現代日本語を往還しながら、『源氏物語』の〈らせん訳〉=トランスクリエーションを成し遂げた著者による、発見の喜びにみちた評論エッセイ! 第1章 アーサー・ウェイリーとはだれか、 『ザ・テイル・オブ・ゲンジ』とはなにか 第2章 時空を超え〈戻し訳〉から〈らせん訳〉へ 第3章 シャイニング・プリンス・ゲンジ現る 第4章  青の部屋でのめぐり合い 第5章 木霊するシェイクスピア 第6章 末摘花の「まぼろしの王国」 第7章 深い森で待つサフラン姫 第8章 「あはれ」からメランコリーへ 第9章 失われた「鈴虫」を求めて 第10章 源氏物語再創造─二次創作、補作、アダプテーション 第11章 ウェイリー源氏、神秘の扉を開く 第12章 歓待するレディ・ムラサキの〈らせん訳〉 あとがき






 
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