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タイトル |
新版 はじめての茶の湯(シンパンハジメテノチャノユ) |
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2018年2月28日に表千家の十五代家元を襲名した猶有斎宗左が、けいこから風炉と炉両方の薄茶、濃茶の点前、茶事までをわかりやすい多数のプロセス写真と解説で紹介した、基本がひとめでわかる本。茶の湯をこれから習ってみようと思った方、日々のお稽古の予習復習に役立てたい方必携です。また、男性の点前ものっているので、男性にもおすすめです。けいこの意味、お茶とは何か、茶道具解説、立ち居振る舞い、割りげいこ、客作法、風炉と炉それぞれの薄茶、濃茶点前、略点前、茶室と露地、茶事、茶花、茶の湯の歴史、歴代お家元の花押つきご紹介、基本用語までを網羅しています。その点前をすることの意味がポイントとして丁寧に紹介されていますので、体で覚えるだけでなく、理解を深めることもできます。急に茶会に誘われてという方があらかじめ流れを知っておくのにも役立ちます。