|
タイトル |
腎臓病の人のための食品成分表[ポケット版](ジンゾウビョウノヒトノタメノショクヒンセイブンヒョウポケットバン) |
|
いまや1330万人いるとされる慢性腎臓病(CKD)の患者さん。成人の8人に1人は慢性腎臓病とされ、「21世紀の新たな国民病」ともいわれています。慢性腎臓病が怖いのは、初期にはほとんど自覚症状がないことです。適切な治療を行わなければ、大きな病気につながる可能性が高くなります。そのため、早めの治療が重要視されているのです。病気を進行させないためには、正しい食事療法が欠かせません。本書では、腎臓病の食事療法に役立つように、日常よく食べる食品について、「エネルギー」「たんぱく質」「食塩相当量」「カリウム」「リン」「水分」の含有量を掲載しています。食品ごとに、肉なら「薄切り1枚、魚なら「1切れ」といっためやす量で示してあるので、計算の必要がありません。すべてカラー写真で掲載しているので一目瞭然。日頃よく使う食材を、「たんぱく質量」「カリウム量」ごとに比較して紹介している点も、使いやすいポイント。