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タイトル イミダス 現代の視点2021(イミダス ゲンダイノシテンニセンニジュウイチ)
著者名 明石 順平/雨宮 処凛/荒井 裕樹/伊藤 圭一/指宿 昭一/印鑰 智哉(アカシジュンペイ/アマミヤカリン/アライユウキ/イトウケイイチ/イブスキショウイチ/インヤクトモヤ)
出版社名 集英社
ジャンル 新書
isbnコード 9784087211429
書籍のサイズ 新書
発売日 2020年11月17日頃
販売価格 1,034
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日本の「現在地」を俯瞰する! 現代用語事典として1986年に刊行が始まった「情報・知識事典imidas」は、現在はオピニオンやコラム、エッセイを掲載するウェブサイト「情報・知識&オピニオンimidas」として運営されている。 本書には最近の掲載記事から24本を厳選して収録。 執筆陣にはジャーナリストや弁護士、研究者、活動家など幅広い分野の専門家が集結している。 新型コロナウイルス、政治経済、環境、労働、教育、差別、ハラスメント、全体主義……。 日々に流されがちな問題の一つ一つを掘り起こしてみれば、私たちがいま、さまざまな局面で岐路に立っていることがわかるだろう。 日本の現在地を俯瞰し、一歩先の未来を読み解くための一冊。 ◆主な内容◆ ◆I コロナの時代 ・コロナ禍だからこそ鍛えたい「自由」と「権利」と「多様性」(想田和弘) ・新型コロナウイルス感染拡大による「心の死」を防げ!(香山リカ) ・新型コロナが若者の生活を直撃! 急増する「バイト難民」(大内裕和) ・「ポストコロナ」をすさんだ「差別」の時代にしないために(安田浩一) ◆II 変わる法律・制度 ・消費税一〇%時代、新たに導入される「軽減税率」と「インボイス制度」とは?(三木義一) ・水道法改正で本格化する水道事業の民営化(橋本淳司) ・改正入管法による外国人労働者の受け入れ拡大が始まる!(指宿昭一) ・労働法の適用外しで待遇低下は必至?「高齢者雇用安定法」への懸念(伊藤圭一) ・刑法性犯罪規定改正に向けて(山本潤) ・パワハラ防止措置の義務化で、厚生労働省の指針が決定(笹山尚人) ・種子法廃止に続いて「種苗法改定」で、農家に打撃!?(印鑰智哉) ◆III 内政・外交のいま ・アベノミクスは賃下げ政策!(明石順平) ・拉致問題、北方領土交渉で「たたき売り」状態の安倍外交(岡田充) ・「日米安保六〇年」日米同盟からみる自衛隊中東派遣の目的とは?(布施祐仁) ・超大型台風被害から考える、これからの防災対策(饒村曜) ・福島第一原発の貯まり続ける処理汚染水は、海洋放出するしかないのか?(満田夏花) ・カジノが日本を食いつぶす!(鳥畑与一) ・アメリカ大統領選挙の行方を変える新ムーブメント(渡辺由佳里) ・内政に火種を抱え、外交で孤立化する習近平政権(安田峰俊) ◆IV 揺れる社会 ・凄惨な事件をどのような言葉で語るか 相模原事件と「一人で死ね」をつなぐもの(荒井裕樹) ・「女」というだけでーー東京医大等の不正入試問題、その裁判に行ってきた(雨宮処凛) ・ファシズムは楽しい? 集団行動の危険な魅力を考える(田野大輔) ・国内外で懸念される日本の科学の未来(佐藤文隆) ・歴史学者は「歴史修正主義」とどう向きあうか?(成田龍一)






 
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