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タイトル |
坂東玉三郎 すべては舞台の美のために(バンドウタマサブロウスベテハブタイノビノタメニ) |
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坂東玉三郎の美への気迫が伝わってくる
当代随一の名女形・歌舞伎役者の坂東玉三郎丈の素顔に迫る和樂ムック第2弾。和樂本誌に掲載され、読者から高い支持を受けた特集、連載を余すところなく掲載。特に各界を代表する伝統芸人、職人、知識人と“美”について語り合う対談は本書でしか読むことができないものとなっています。全編を通して伝わってくるのは、玉三郎丈が舞台の美にかける凄まじいまでの気迫。誰もが感じる舞台上での美しさが、どのようにしてつくられているのか、そのプロセスにも密着取材を敢行しました。篠山紀信氏による撮り下ろしの舞台写真、プライベートショットも大きな魅力のひとつです。
【編集担当からのおすすめ情報】
坂東玉三郎さんは舞台の美に対して、一切の妥協を許しません。そしてそのこだわりを、舞台以外で味わうことができるのが、本書の最大の魅力です。これだけの情熱をかけて、あの名舞台が生まれるんだという感動を共有しましょう!