|
タイトル |
めぞん一刻〔新装版〕(5)(メゾンイッコクシンソウバン) |
|
▼第1話/風邪に抱かれて▼第2話/星をつかむ男▼第3話/願ひ事かなふ▼第4話/キッスのある情景▼第5話/見るものか▼第6話/なんて器用なの▼第7話/こずえちゃん気をつけて▼第8話/一刻館の昼と夜▼第9話/配達された一枚の葉書▼第10話/子供のいる情景
●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の学生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)
●あらすじ/家出中にひいた風邪が悪化し、寝込んでしまった五代。だが、いつものように五代の部屋で宴会を繰り広げる不良住人たちのせいで眠ることも出来ない。たまりかねて響子に救いを求めるが、こんな日に限って留守で、「自分が病気の時に出かけなくても…」とふてくされてしまう。そこへ響子を訪ねて三鷹がやって来て…(第1話)。
●本巻の特徴/男に振られ、泥酔して帰ってきた朱美を介抱中、キスされてしまった五代。驚いた響子がふたりを引き離そうとした時、今度は響子がキスをされ…。突然奪われたキスにうろたえる五代と響子だったが…!?
●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)、七尾こずえ(バイトで知り合った五代に迫る積極的な女の子)