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タイトル 世界一まぎらわしい動物図鑑(セカイイチマギラワシイドウブツズカン)
著者名 今泉 忠明(イマイズミ タダアキ)
出版社名 小学館
ジャンル 絵本・児童書・図鑑
isbnコード 9784092272514
書籍のサイズ 単行本
発売日 2021年11月22日頃
販売価格 1,320
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まぎらわし〜!進化の不思議おもしろ入門 タヌキとアライグマ、モモンガとムササビなど、この地球上には、見た目や習性は似ているのに、じつはまったく別の動物=「まぎらわしい動物」が、数多く生息しています。なぜこんなにまぎらわしい動物がいるのでしょうか? 動物たちにとって、自分の体こそが生き残るための道具です。どんな所に棲んで、何を食べているのかで、体の形は決まってきます。樹上ではバランスをとるのに長い尾が役に立ち、水中では流線形の体が便利です。また肉食なら鋭い牙が役に立ち、草食なら茎をくいちぎる前歯を必要とします。こうして長い時間をかけて、自然環境に適応して生き残ったものたちは、元々が別々の種であったとしても、なぜかよく似た形(キャラクター)と習性(ビヘイビア)を持つようになるのです。こうした現象を動物学の世界では「収斂進化(しゅうれんしんか)」と呼びます。この収斂進化に着目すると、進化の不思議をわかりやすく理解することができます。見て楽しむ「写真クイズページ」、なんでこうなったのか? 解き明かす「図鑑ページ」、自然界ではあり得ない、可愛い動物たちの合成写真も必見。皆さんも「まぎらわしい動物」を知り、進化の謎を解き明かしましょう! 【編集担当からのおすすめ情報】 『ざんねんないきも事典』『わけあって絶滅しました』でお馴染みの今泉忠明先生の、児童向け動物学入門最新刊です。姿形や習性はそっくりでも実は全然別種の動物=「まぎらわしい動物」にスポットを当て、進化の不思議を解き明かしていきます。親子で動物クイズを楽しんだり、動物園のお供にもお勧めです。 P3 はじめに 『世界一まぎらわしい動物図鑑』へようこそ 今泉忠明 P4 目次・本書の楽しみ方 P6 まぎらわ動物おなやみ相談 P10 【まぎらわしい度1】 P12 ハムスターとモルモット P16 モモンガとムササビ P20 ラッコとカワウソ P24 ツキノワグマとヒグマ P28 カピバラとヌートリア P32 シカとカモシカとキョン P36 【まぎらわしい度2】 P38 アザラシとアシカ P42 アルマジロとセンザンコウ P46 タヌキとアライグマとアナグマ P50 ジュゴンとマナティ P54 クオッカとウォンバット P58 イタチとテンとオコジョとイイズナ P62 プレーリードッグとミーアキャット P66 【まぎらわしい度3】 P68 メガネザルとスローロリス P72 ハリネズミとハリテンレック P76 ワオキツネザルとベローシファカ P80 スナメリとシロイルカとハンドウイルカ P88 シロサイとクロサイ P90 ヒョウとジャガー P96 まぎらわしい動物を見つけて線でつなごう






 
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