日本一の兵と称えられた戦国武将!
戦国時代を生き抜き、大御所・徳川家康に最も恐れられた武将・真田幸村(信繁)の激動の生涯を描きます。
祖父・幸隆、父・昌幸の代から、徳川との上田合戦に二度とも勝利。小国を守るために何度も主君を変え、関ヶ原の戦いの時には、家を存続させるために、親兄弟が東軍西軍に分かれて戦います。
そんな環境に育ちながらも、世話になった主君への恩義を忘れず、武士としての義を貫き通し、諸大名から「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)と称えられた真田幸村とはどんな人間だったのかを、武田勝頼、上杉兼続、豊臣秀吉、伊達政宗等、名だたる武将との関わりとともに描いています。
【編集担当からのおすすめ情報】
大坂夏の陣から401年目を迎える2016年、空前の真田幸村ブームの中、お子様にも手に取りやすい学習まんが版「真田幸村」が登場しました。監修は「はじめての日本の歴史」(小社刊)の総監修者・山本博文東京大学教授。物語としても、まんがとしても、学習教材としても納得いただける内容です。
プロローグ
第1章 少年・幸村 天目山の策略
第2章 関ヶ原の戦い
第3章 九度山への追放
第4章 大坂冬の陣 真田丸の激闘
第5章 大坂夏の陣
エピローグ
解説「最後まで徳川家康を苦しめた真田幸村」東京大学教授・山本博文
学習人物ガイド
歴史年表
ほか