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タイトル |
オリーブオイルがある暮らし(オリーブオイルガアルクラシ) |
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有元葉子が30年使い続ける唯一無二のもの
料理家・有元葉子が、イタリアに居を構えて約30年。
その30年、常に手元にある、完全オーガニックのオリーブオイルが、1817年イタリア・ウンブリア州で創業した「マルフーガ」のもの。
オリーブオイルは皮、実、種をすべてすりつぶして作るフレッシュジュース。
農産品であるがゆえに、
地質や気候、害虫害獣などの影響を受け、さまざまなことに左右される、ドラマチックな食品です。
本物のオリーブオイルは個性が強く、辛みや苦みが感じられるもの。
それが素材と出会ったとたん、強烈な旨味に変わります。
そんな魔法のような出会いを、
オリーブオイル(以下略)+和の食材
+パン
+豆
+野菜とフルーツ
+肉や魚介
+お菓子
+和の献立と洋の献立
という、著者ならではのレシピで紹介。
今やイタリア一と称されるブランド「マルフーガ」が全面協力。同社CEOが生産について述べ、、
プロフェッショナルテイスター・池田愛美がオリーブオイルの基礎〜専門知識を指南し、
オリーヴァ内科クリニック院長・横山淳一がその効能を語ります。
オリーブオイルの作られ方はもちろん、「本物のオリーブオイルとはどんなものなのか」までわかります。
著者とマルフーガの軌跡と現在も綴られています。
ぜひオリーブオイルとの新しい出会いをどうぞ!
【編集担当からのおすすめ情報】
最初の企画は、「有元先生のオリーブオイルを使った料理本を作りたい」という一般的なものでした。
それが、企画が進むうちに、オリーブオイルの核心はもちろん、周辺も伝える、深い深い本気の本になりました。
有元先生の作りたかったのは、オリーブオイルのすべてをきちんと伝える本。
それぞれの専門家の言葉で解説し、料理は有元流で。
結果として出発点とはまったく別の、思っていた地平から100倍深いところに導いていただきました。
まさか、イタリアに出向いて撮影することになるとは!
マルフーガの収穫・搾油風景も見せていただけるとは!
イギリスから飛んできたフォトグラファー・杉浦由紀さんの写真の美しさに感動。
有元先生の本のデザインを多く手掛ける若山嘉代子さんには構成面でかなり助けていただきました。
何より、先生の文章、構成力、決断力、センスに脱帽です。
個人的には、唯一無二の本になりました。
ただただ心から感謝するばかり。たくさんの人に読んでいただきたい本です!