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タイトル 日本はこうしてつくられた2 鎌倉殿と北条一族 歴史は辺境から始まる(ニホンハコウシテツクラレタ2 カマクラドノトホウジョウイチゾク レキシハヘンキョウカラハジマル)
著者名 安部 龍太郎(アベ リュウタロウ)
出版社名 小学館
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784093434461
書籍のサイズ 単行本
発売日 2022年06月29日頃
販売価格 1,320
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鎌倉殿の足跡と辺境の日本史 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の舞台「鎌倉・伊豆」が第一章に登場。源頼朝と北条政子が出会った韮山の豊富な史跡を踏破!ドラマでは市川猿之助が演じた「怪僧文覚」の修行伝承地などに加え、頼朝が本拠とした鎌倉も徹底取材。 第二章では、歴史に埋もれた「十三湊と安藤一族」に照射。抹消された歴史を拾い集めます。さらに著者が作家になる誓いを立てた太宰の碑に40年ぶりに訪れた感動シーンも。安藤一族が支配した「道南十二館」の取材のため津軽海峡を渡り、安藤氏とともに津軽海峡を渡った「不動明王像」、30万枚以上の古銭が出土した「志苔館」。巨大城館「勝山館」の威容から北方史の謎に迫ります。第四章の牡鹿半島では、安藤一族や護良親王に加え、伊達政宗が建造したサン・ファン・バウティスタ号の故地を取材。戊辰150年で訪れた下北半島では(第五章)、新天地・斗南藩で苦闘する旧会津藩の足跡を「斗南會津会」の方々の案内でめぐり、第六章「しまなみ海道紀行」では村上水軍が跋扈した瀬戸内海の歴史を、サイクリングで島々を巡り、潮流の変化を船上から眺め、来島城跡からの絶景に息をのむ様を綴りながら、悠久の歴史に迫ります。 【編集担当からのおすすめ情報】 ●直木賞作家による完全現地取材。「頼朝挙兵の地」「北条時政屋敷跡」に加えて「怪僧 文覚修行の地も踏破!」 ●厳寒2月の下北半島で旧会津藩が新天地とした斗南藩の足跡を辿る。 ●弘前藩家老になっていた石田三成の孫と墓石に刻まれた「豊臣」姓の謎。 ●十三湊と北方交易の謎。日の本将軍安藤一族の謎 ●三内丸山遺跡 ●村上水軍の謎 ●広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」で潮流を体感。 地元の郷土史家、学芸員、ボランティアガイドの方と史跡を巡って得た最新知見を展開。 ●月刊「サライ」の大人気連載「半島をゆく」が原本。 ●歴史浪漫溢れるカラー写真が満載。旅情を刺激します。






 
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