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タイトル 銃と十字架(ジュウトジュウジカ)
著者名 遠藤 周作(エンドウ シュウサク)
出版社名 小学館
ジャンル 小説・エッセイ
isbnコード 9784093522403
書籍のサイズ 単行本
発売日 2015年11月10日頃
販売価格 770
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初めて司祭となった日本人の生涯を描く 「何のために苦しい旅を続けるのか。いつかは捕まり、殺されることも確実なのだ。しかし、いかなる苦渋にみちても肩から人生の十字架を棄ててはならぬ」……。 船を乗り継ぎ、砂漠をよぎって、日本人として初めてエルサレムを訪れ、後にローマに学び司祭となった実在の人物・ペドロ岐部。 この破天荒な訪欧大旅行は、イエズス会等の組織の保護なしに、個人の自力で成し遂げた、日本人としても最初の快挙だった。やがて彼はキリシタン弾圧の荒れ狂う日本に立ち戻り、使命に生きたのだが・・・・・・。 17世紀前半の日本におけるキリスト教弾圧の貴重な通史であり、「沈黙」とともに、作者のキリスト教観の理論的な最高峰に位置する一冊である。一日本人ペトロ岐部の劇的生涯を描く。 【編集担当からのおすすめ情報】 遠藤周作著の名作・復刻版






 
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