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タイトル 恨の法廷(ハンノホウテイ)
著者名 井沢 元彦(イザワ モトヒコ)
出版社名 小学館
ジャンル 小説・エッセイ
isbnコード 9784093887588
書籍のサイズ 単行本
発売日 2020年03月16日頃
販売価格 1,320
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サーチ
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「日韓衝突」の原点はここにあった! 日本人ビジネスマンの高沢は商売上のトラブルに巻き込まれ、顧客の一人であった韓国人・林に、クルマでソウルの高速道路を走行中に狙撃されてしまう。 次に高沢が目を覚ますと、そこは古代中国の神「天帝」が裁判長として裁きを下す「死後の法廷」だった。立会人として、聖徳太子と韓国の神話上の人物「檀君」も同席している。自分を死に追いやった林の罪をこの法廷で告発しようとする高沢に対し、林は「我が民族を三十六年間支配し圧政の限りを尽くしたお前ら日本人にすべての責任がある」と逆ギレするばかり。さらに韓国人詩人や日本人小説家も加わり、議論はヒートアップしていく。 「日韓に横たわる諸問題は、すべて日帝三十六年(大日本帝国による植民地支配)が原因であり、日本の文化も政治も全部韓国が教えてやったもので日本には文化など無いのだ!」そう非難する韓国側に対し、日本側は親鸞や道元、上杉鷹山などの証人を「参考人」として招致し、その主張をひとつづつ論破していくが……。 【編集担当からのおすすめ情報】 本作が発表されたのは、いまから30年近く前の1991年(平成3)。井沢氏はすでに作中で、「韓国の反日の根底には『恨』の精神があると」喝破していました。慰安婦・徴用工問題、レーダー照射、GSOMIA破棄……「戦後最悪」と言われる現在の日韓関係を「予言」していたとも言える異色作、ついに復刊です!






 
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