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タイトル コミック版 逆説の日本史 古代黎明篇(コミックバン ギャクセツノニホンシ コダイレイメイヘン)
著者名 井沢 元彦/千葉 きよかず(イザワ モトヒコ/チバ キヨカズ)
出版社名 小学館
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784093888516
書籍のサイズ 単行本
発売日 2022年06月17日頃
販売価格 1,760
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古代史最大のタブーを詳らかにする! 日本列島に住んでいた我々の祖先「倭(ワ)」国連合の民は、いつから「日本人」になったのかーー。 ベストセラー『逆説の日本史』の著者・井沢元彦氏が気鋭の漫画家・千葉きよかず氏とタッグを組んで、歴史学界が説明できない、古代史最大のタブー&謎に切り込む! 古代中国の史書『魏志倭人伝』に「倭国の女王」と記されている「卑弥呼」。しかし、その名は『古事記』や『日本書記』には登場しない。なぜか? 実は、「卑弥呼」という名前の女王は存在せず、「ヒミコ」とは役職名の呼称(=日巫女)であり、その音に「卑弥呼」という漢字を当てたのではないか。 そのように考えれば、「邪馬台国」と記された「倭」国連合は大和朝廷と同じものと考えるのが自然だろう。事実、『古事記』には、神武天皇が「東征」つまり中国地方を征服しつつ近畿に入ったと書かれているのだ。 それでは、なぜ日本の王(リーダー)は女系から男系に変わったのか? 「ケガレ」「怨霊」「和」「言霊」「天皇」の5つのキーワードで、日本神話、『古事記』、『日本書紀』から古代史の“真実”を浮き彫りにします。 エピソード1 古代から日本人を呪縛する「ケガレ」忌避信仰とは? エピソード2 大国主神を祀る出雲神社が天皇の宮殿より巨大だった謎 エピソード3 聖徳太子「憲法十七条」が説く「和」の精神と話し合い絶対主義 エピソード4 「万葉集」時代から「言霊信仰」が支配する日本社会のタブー エピソード5 邪馬台国の女王「卑弥呼」と『古事記』の天岩戸伝説 エピソード6 なぜ大和朝廷の権力構造は女系から男系に替わったのか? エピソード7 主祭神を中央に祀らない宇佐神宮と比売大神の正体 エピソード8 神功皇后神話から読み解く「王朝交代」と万世一系の真実 エピソード9 『日本書紀』が隠したかった天武天皇の正統性 エピソード10 東アジアは女帝の時代!「持統vs武則天」のライバル対決 エピソード11 大和朝廷の出雲征服で抹殺! ハイテク青銅器「銅鐸」の秘密 エピソード12 聖武天皇が長屋王の怨霊鎮魂のために建立した奈良の大仏 エピソード13 藤原仲麻呂の陰謀を阻止! 称徳女帝による天皇家の逆襲






 
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