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タイトル |
太陽と月 サッカーという名の夢(タイヨウトツキ サッカートイウナノユメ) |
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スポーツ成長小説の新たな傑作。
小学六年生の月人はJリーグ下部組織の選抜試験で、小柄なフォワードに華麗なドリブルで抜き去られてしまう。注目を浴びたその選手こそが、太陽だった。体格に恵まれながら結果を残せない月人は、応援してくれる祖父に将来の夢を問われても「プロのサッカー選手」と答えられず、今後の進路に悩む日々。一方で、才能を発揮している太陽はプロになるためのクラブを探していた。ふたりはやがて、全国から強者が集うセレクション合宿で再会する。自分の夢、家族との関係、ライバルとの違いに葛藤しながら成長するふたりの少年を描く、スポーツ成長小説の新たな傑作。
【編集担当からのおすすめ情報】
累計60万部超「サッカーボーイズ」シリーズ、累計30万部超の「海が見える家」シリーズの著者が瑞々しい筆致で綴る、成長小説の決定版。「サッカーボーイズ」シリーズの著者だからこそ描けた、プロを目指す少年たちの最前線がここにあります。『アオアシ』の小林有吾さんによるカバーイラストも必見です。