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タイトル 逆説の日本史 別巻2 ニッポン風土記[東日本編](ギャクセツノニホンシベッカン2ニッポンフドキヒガシニホンヘン)
著者名 井沢 元彦(イザワ モトヒコ)
出版社名 小学館
ジャンル 文庫
isbnコード 9784094087604
書籍のサイズ 文庫
発売日 2012年10月
販売価格 770
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待望の『逆説の日本史』別巻シリーズ第2弾 累計450万部を突破する歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』が10倍面白くなる「別巻シリーズ」が3か月連続で刊行! 待望の第2弾は「ニッポン風土記[東日本編]」。 北陸道(若狭・越前・加賀・能登・越中・越後・佐渡)、東海道(伊賀・伊勢・志摩・尾張・三河・遠江・駿河・伊豆・甲斐・相模・武蔵・下総・安房・常陸)の30国のほか、蝦夷、琉球王国、そして日本国のお国柄と気質に迫ります。 ニッポン列島に住む民族は、いつから「日本人」になったのだろうか? 旧陸奥国の青森県には「壺の碑(いしぶみ)」が保存されている。「日本中央」と刻まれたこの石碑は、なぜ京都ではなく「さいはての地」にあったのか。それは征夷大将軍坂上田村麻呂が大和民族とは違う蝦夷の王アテルイを征服した際に建てられたからだという。この事実は、もともと東北地方が「日本」であり、それを「倭(ヤマト)」(大和朝廷)が征服し、国号を奪ったのではないかということを物語っている〈陸奥国の項〉。 その他、「なぜ東海道五十三次に名古屋が入ってないのか」「徳川家康が三河者でなかったら鎖国政策はなかった」……日本と日本人のルーツを辿ります。 逆説の日本史 別巻2 ニッポン風土記[東日本編] 目次 第一章 北陸道 若狭国(福井)10 越前国(福井)19 加賀国(石川)27 能登国(石川)36 越中国(富山)44 越後国(新潟)53 佐渡国(新潟)62 第二章 東海道 伊賀国(三重)72 伊勢国・志摩国(三重)80 尾張国(愛知)88 三河国(愛知)97 遠江国(静岡)106 駿河国(静岡)115 伊豆国(静岡)124 甲斐国(山梨)133 相模国(神奈川)142 武蔵国(神奈川・東京・埼玉)150 上総国(千葉) 159 下総国(千葉・東京・埼玉・茨城) 168 安房国(千葉) 177 常陸国(茨城) 186 第三章 東山道 近江国(滋賀) 196 美濃国(岐阜) 205 飛騨国(岐阜) 214 信濃国(長野) 223 上野国(群馬) 233 下野国(栃木) 241 出羽国(山形・秋田) 250 陸_奥国(福島・宮城・秋田・岩手・青森) 258 第四章 特別編 蝦夷国(北海道) 268 琉球王国(沖縄) 277 日本国 286 付録 元禄十四年版『新人国記』(関祖衡著)にみるお国気質 295 解説 高橋千劔破 312






 
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