BOOKサーチ |

タイトル 謎解きはディナーのあとで(2)(ナゾトキハディナーノアトデ)
著者名 東川 篤哉(ヒガシガワ トクヤ)
出版社名 小学館
ジャンル 文庫
isbnコード 9784094088700
書籍のサイズ 文庫
発売日 2013年11月06日頃
販売価格 858
チラよみURL
サーチ
google yahoo rakuten amazon
お嬢様の単純さは、幼稚園児レベルかとーー 国立署に勤めるお嬢様刑事・宝生麗子と、彼女に仕える執事の影山が難事件に挑む、シリーズ累計365万部の国民的ユーモア・ミステリ第二弾。 立川駅近くの雑居ビルで殺害された30代半ばの女性。七年間交際していた二枚目の男は、最近、重役の娘と付き合い始め、被害者に別れを切り出したのだという。しかし、唯一最大の容疑者であるその元恋人には完璧なアリバイがあってーー。困り切った麗子は、影山に<アリバイ崩し>を要求する。(「アリバイをご所望でございますか」) 廃工場の二階を改装したおしゃれな部屋で、若い女性の死体が発見される。バスルームで死んでいた彼女は、全裸で湯船に浸かっていた。そして、クローゼットからはなぜか被害者の集めていた帽子が忽然と消えていてーー。(「殺しの際は帽子をお忘れなく」) その他、「殺意のパーティにようこそ」「聖なる夜に密室はいかが」「髪は殺人犯の命でございます」「完全な密室などございません」の計6編。 巻末には書き下ろしショートショート「忠犬バトラーの推理?」収録! 【編集担当からのおすすめ情報】 失礼ながら、お嬢様ーー先ほどからのうのうとソファでくつろいで、高いワインをがばがば飲みながら、これにて一件落着みたいな顔をしていらっしゃいますが、本当にそれでよろしいのでございますか?」他、推理のみならず冴えわたる影山の”毒舌”もお楽しみください。「探偵コンビの系譜」がわかる大森望さんの解説も必読です!






 
お問い合わせ