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タイトル 音楽について知っておくべき100のこと(オンガクニツイテシッテオクベキ100ノコト)
著者名 竹内 薫(タケウチ カオル)
出版社名 小学館
ジャンル 絵本・児童書・図鑑
isbnコード 9784097251880
書籍のサイズ 絵本
発売日 2023年01月23日
販売価格 1,760
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サーチ
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鳥の歌声からK-POPまで音楽の話題満載 大好評の「インフォグラフィックスで学ぶ楽しいサイエンス」シリーズの第10弾。 タイトルは「音楽について」ですが、本書はそれにとどまらず、動物の鳴き声、楽器の仕組み、科学の進歩によって発見された音、古代遺跡の音の秘密などを、科学、歴史、動物学などの、あらゆる分野から、それぞれの視点を通して紹介しています。 また、世界にはたくさんの民族がいて、独自の歌や楽器を持っています。それが、その民族の歴史を記録する手段になったり、文化伝承の手段となったりしますが、時には暴動を誘発する道具になったり、それを理由に他の人種に迫害されるきっかけとなったりしました。 それらを知ることもできる本です。 読めば世界の国々に興味を持つ機会になることでしょう。 クラッシック、ロックンロール、オペラなどの一般的な音楽のトリビア情報も当然ありますが、地球の気候変動を訴える南極の氷の音や、今保護しなければ、なくなってしまうかもしれない民族音楽など、心に刻んでおかなければならない内容もたくさん含まれています。 本書は音楽の素晴らしさを知るとともに、隠された歴史などにも触れることができる1冊です。 【編集担当からのおすすめ情報】 ○オーケストラで奏でる最初の音は「オーボエのラ」。 ○植物に音楽を聴かせると成長が促進されることがある。 ○サッカーのW杯で有名になった「ブブゼラ」は、今ではほとんどのスポーツイベントで禁止されている。 一般的に知られているような知識も、わかりやすく掘り下げて紹介していますが… ○ハーモニカを吹いて治療する病気がある。 ○スコットランドの戦争でバグパイプは武器とみなされ、楽器として認められたのは、戦争後250年経ってから。 ○戦争を勝利に導いたのは、空からおりてきたピアノ。 ○ある神殿で手を叩くと鳥が大合唱しているように聞こえる。 など、驚いてしまうようなエピソードも満載。 音楽家を目指す人が、技術向上のために読む本としては、期待に応えられないかもしれませんが、音響学、宇宙工学、動物の生態を学びたい人など、 違った視点で音の研究をしたい人にお勧めです。 目で見て学ぶ音の世界をぜひ堪能してください。






 
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